真の別れ

昨日の昼過ぎ、無事に愛犬の火葬が終わりました。

天の存在になってしまったマロンの為にも、泣かないよう平静でいようと決めていたものの、火葬場に運ばれていく時に隣から聞こえる母の悲痛な声になっていないような泣声そして大粒の涙。

それを見てしまった自分も、それにつられるかのように今までの思い出が蘇ってしまい、自分もハンカチがびしょびしょになるくらい涙を流してしまっていた。最後は笑顔で見送ってあげようと決めていたのに、そこは…ゴメンねマロン…叶えられなかった。

マロンの遺骨は骨壷に家族総出で納めた後、ペンダント・キーホルダーを提供してくれるとの事だったので、自分は迷わずペンダントを選んだ。

マロンの長い生涯で楽しいこともあれば苦しい時もあり平坦な道ではなかったが、

それにめげることなく何度も立ち上がる強き心を、

マロンという大きな存在との訣別と同時にその姿勢を学ぶことが出来た。

そのペンダントはその証、形としては見えてなくとも、マロンの意思の宿っているものなんじゃないかと思い、自分の持つ1番の宝物として肌身離さずプライベートでも仕事中でも身につけていようと心に誓った。

火葬から帰ってきた数時間後に、Amazonでポチッていた仏壇が届いて、その中に骨袋と一緒に入れようとしたらサイズオーバーで入らず。

袋から出すのも罰当たりな気がするし、四十九日まで待つかと家族皆で思わず笑っていた。

この時が我が家庭に笑顔が戻った瞬間だった。

帰る場所は整っているから、魂のみの存在となってしまっていても、いつでもいいから帰ってきてねマロン。

その時は今度こそ、笑顔で迎えるから。

あっ、サリーと一緒に仲良く帰ってきてくれるともっと嬉しいな。噛みつかんとってよ(台無し)

ここまで読んでくださった方は、本当にありがとうございました。

愛犬の旅立ちというこれまで以上にない辛い出来事であったと同時に、自分のこれからの生き方について学んだ大切な時間とも言える時でした。

これまで以上に強く、

これまで以上に家族・友人・知り合いとの時間を大切に、

これまで以上に、あっという間に思える好きだと思える人との時間、面と向かっての会話やSNSでの会話や、触れ合いを大切にそして、感謝をする。

そういった姿勢や考えをモットーとして、これからの時間を(特に今は新型コロナウイルスの魔の手が跋扈している最中ではありますが)大切に生きていこうと思いました。

このブログを読んで少しでも勇気が出た！とかプラスの感情が芽生えられると、投稿主はとても嬉しく思います。

SNS(主にTwitter)でたまに嫌なことがあったり、疲れたりすると少しの間Twitterから離れていた時もありますが、今回はしません。ここまで書いておいてTwitter休んだら天の存在のマロンにギャンギャン怒られそうだなってなったので()

なので、皆が皆目を通してくれているかの自信は皆無！()ではありますが、

これからも変わらずに接してもらえると、とても嬉しく思います！

ではでは！これからも多分成長したバニラをよろしくお願いします！

なんで、文としてはまとまるのに話すの苦手なんだろうなー(小声)